でも、どうしてこんなにドキドキしてるの?私…
まだ私は賢志の後ろを歩いていた。
「莉李。どうして俺の後ろ歩いてんの?」
賢志がくるっと振り返った。
「え!!えーと…」
背中の方に目を向けた。
「ケガ、本当にしてない?無理してないよね?」
私のせいだし、相当痛かったはず…。
まだ私は賢志の後ろを歩いていた。
「莉李。どうして俺の後ろ歩いてんの?」
賢志がくるっと振り返った。
「え!!えーと…」
背中の方に目を向けた。
「ケガ、本当にしてない?無理してないよね?」
私のせいだし、相当痛かったはず…。


