あの突然の告白から数日… まだ頭がそのことで一杯で何も手につかない。 はあ… 私、返事してから帰って来たかなあ…? それも気になっていた。 ため息をつきながら机に向かっていると、 「おーい!莉李!」 外から賢志の声が聞こえてきた。