「かなり遅くなってごめんな!なかなか渡せなくてさ…。」
私は目頭が熱くなってきた。
「…その石、ローズクォーツって言う石なんだってさ。」
「…ローズクォーツ?」
私はペンダントをじっと見た。
淡いピンク色が、これからの季節にぴったりで、あの時よりも綺麗に見えた。
私は目頭が熱くなってきた。
「…その石、ローズクォーツって言う石なんだってさ。」
「…ローズクォーツ?」
私はペンダントをじっと見た。
淡いピンク色が、これからの季節にぴったりで、あの時よりも綺麗に見えた。


