“あっ…雪…。” ちらほら雪が舞ってきた。 きっと… 賢志への気持ちに早く気付いて、想いを伝えられていたら… 今日の、この雪だって嬉しく感じたかもしれない…。 なのに、 すごく冷たいよ……。 手のひらに落ちてきた雪は冷たくて、少し痛かった。