「莉李!おはよ!」 幸江と薫が笑顔でやってきた。 「おはよ。」 私は少し小さめの声で返した。 「今日、帰り莉李の家に寄ってもいい?」 「…うん。いいよ。」 なんだろう?なんか用事かなあ? 急にどうしたんだろう…