非日常standard【short】5

教室の自分の席につくとノンたんがやってきた。


「ねぇしっちゃん。今日も王子様みてきたん?

「まぁねぇ~」

「へ、なにその言い回し。もうあきらめたとか? はぁ、あきらめも肝心っていうけどさぁ、もう少しがんばんなよぉ」

「あきらめてませんけど何か?」

「え、何その余裕な態度」

「やぁ~、で、ワタナベ君とはうまくいってんの?」

「いってるけど…、ねぇ、どうしたの?しっちゃんおかしいよ??」

「べっつにぃ~」

「おかしいってっ、熱でもあるんじゃない?」

そう言うノンたんの前であたしはわざとらしくカバンからケータイを取り出し、メールを打ち始めた。

「誰にメールしてんの」

あたしはニヤニヤしたいトコロではあったけど平静を装い言った。

「へ?サトナカ君ですけど何か?」







「は~~~~~~~???」




もうあたしの心配事、それはノンたんの質問攻めだけ、


それとぉ、









チョコの作り方。かな☆





※END