非日常standard【short】5

その後、追加でノンたんが調べてくれた情報によるとサトナカ君は


学校では目立った感じではない。
かといって真面目だったり無口とかいうわけでもなく、ごく普通な生徒

部活はやっていない


勉強はかなりできて、全国模試でもかなりいい成績らしい

それと、彼女がいるという噂はない ない ない


ということだった。


勉強がかなり出来る=良くも悪くない程度のあたしなんか相手にされないかも…

ルックスに自信があるわけでもなあたしがいきなり告白したところで相手にされないかも…


彼のことを詳しく知ったとたん、そんな現実味を帯びた不安とも心痛とも分からない気持ちが湧き上がってきた。



知らない方が良かったのかも…。

いつしかあたしはそんな事すら考えてしまっていた。