社会人と女子高生2

「もちろん、今すぐってわけじゃない。由香里が成人してからのつもり。ゆっくり気長に…な。」


そう言って、温かい笑顔を向けた浅賀さん。




…プロポーズされると思ってなかった…。


気付くと、私は泣いていた。


そっか…浅賀さんのお母さん、こんな気持ちだったんだ…。


心がじんわりと、あったかくなっていく感じ…。


「で、その…返事は…?」


少し不安げに聞く浅賀さん。


「は…はいっ…!」


勢いよく返事をする。



断るわけない…。


…そして私達は、スノードロップが見つめる中…。


抱き合って…キスをした。