『好きです
付き合ってください』







え?

俺?


こんな可愛い子が
俺に告白?


相手を間違えているんじゃないのか?



嬉しさと疑心が
俺の迷いとなって

表情になって
あらわれた



それを見ていた東條が……


「ごめんなさい」



走りさってしまった