「のぞき見って失礼でしょ」
「おば様…におじ様?」
東條の顔がさらに赤くなった
「だってシャッターチャンスを
逃すわけにはいかないから・・・」
「何を撮るんだよ!」
俺は母親からデジカメを取り上げた
「親父も!
ビデオを隠すな」
「あれ? ばれてた?
せっかくテープがあったし…
たまには撮らないと」
「だから、何をだよ!」
二ヒヒと両親が変な笑い声をあげた
俺はため息をつくと
二人の両親を睨んだ
「お兄ちゃんの初体験だよ!
これは記録に収めておくべきよ」
「収めなくていい」
俺は両親を追い出すと
部屋のドアを閉めた
「馬鹿な親でごめん」
「明るい家族だね」
「チョコ、食べてもいい?」
「うん」
俺はベッドに座ると
東條の手作りチョコを食べた
甘くて美味しい
「母さんと連絡し合ってたの?」
「うん、引っ越してから
毎日電話してくれて
今はメル友なの」
東條は携帯を出して
俺に待ち受け画面を見せてくれた
「なっ……」
「これ、おばさんがくれたの」
俺の裸だった
風呂上がりの…素っ裸だ
「ま、待ちうけにするなよ」
「おばさんが厄除けになるって」
絞め殺す!
いつかきっと…
こんな恥ずかしい写真を
送りやがって
「おば様…におじ様?」
東條の顔がさらに赤くなった
「だってシャッターチャンスを
逃すわけにはいかないから・・・」
「何を撮るんだよ!」
俺は母親からデジカメを取り上げた
「親父も!
ビデオを隠すな」
「あれ? ばれてた?
せっかくテープがあったし…
たまには撮らないと」
「だから、何をだよ!」
二ヒヒと両親が変な笑い声をあげた
俺はため息をつくと
二人の両親を睨んだ
「お兄ちゃんの初体験だよ!
これは記録に収めておくべきよ」
「収めなくていい」
俺は両親を追い出すと
部屋のドアを閉めた
「馬鹿な親でごめん」
「明るい家族だね」
「チョコ、食べてもいい?」
「うん」
俺はベッドに座ると
東條の手作りチョコを食べた
甘くて美味しい
「母さんと連絡し合ってたの?」
「うん、引っ越してから
毎日電話してくれて
今はメル友なの」
東條は携帯を出して
俺に待ち受け画面を見せてくれた
「なっ……」
「これ、おばさんがくれたの」
俺の裸だった
風呂上がりの…素っ裸だ
「ま、待ちうけにするなよ」
「おばさんが厄除けになるって」
絞め殺す!
いつかきっと…
こんな恥ずかしい写真を
送りやがって

