「萌!サンドイッチ!中身出てるよ!」 優馬の声で現実に戻る。 お父さん、生きてんのかな。 萌のこと、覚えてんのかな。 「じゃあ萌、優馬の事よろしくな!」 「うん」 萌、何か優馬が可愛く見えてきた。 「萌〜!」 この声は… 絢子…!