向かいのカフェに乗り込んだ。 「ねぇ、凌馬?会社の人…女みたいな男だね」 凌馬はあたふたする。 すると女がニコッと笑った。 「彼女…妊婦さんだったのね」 余裕な顔がムカつく。 「萌!勘違いすんなよ?まず座れ」 凌馬の隣に座らされた。