「店長…」 凌馬が急に改まった。 「萌と結婚させてください」 やっぱ大人。 なんせ二回目だし。 慣れてんのかな? 萌がそんなことを思っていたら急に静まり返った。 「萌を頼むな」 凌馬の顔が軟らいだ。 「どうしよ…色々ありすぎて萌ん家いけなかったからな…いきづれ〜」 凌馬が嘆いていると店長がいった。