『わかった、わかった。萌、来週の週末会おう?』 「うん…わかった」 るっちゃんの電話を切った後、寝れそうにもなくソファーに座っていた。 スーッ しばらくして突然ドアが開いた。 「凌馬…!」 「どうした?寝れないか?」 凌馬は冷蔵庫から缶ジュースを出した。