息を整えてリビングに向かった。 「電話?」 「う…うん!中学の同級生から!」 絶対目、泳いでる。 その後、みんなが寝静まってからるっちゃんに電話した。 『もしもーし』 「るっちゃん…?萌だけど寝てた?」 『寝てない、寝てない!大丈夫よ〜』 いつものテンションに落ち着いた。