何でもっと早くに知れなかったんだろう。 「何で萌、泣いてるの?」 優馬が聞いた。 「子供はいいの!」 そこに看護師さんが来た。 「一旦面会時間終了になりますので」 萌達は一旦帰ることにした。 家に着くなり凌馬が言った。 「あ、優馬。話しあるからきな」 凌馬が優馬を隣に座らせた。