「萌?どうしたの?」










「ううん!何でもない…」



そんな訳ない…はず。




どうしよ…






「それじゃそろそろ帰るかな!お邪魔しました!」



凌馬と優馬は帰っていった。





大丈夫。




けれど一週間を過ぎても来なかった。