「あ、こんにちは〜萌!聞いたよ〜?彼氏、バツイチ子持ちなんだって?マジ有り得ないから〜!」 隣にいるんですけど… 「マジやめた方がいいから!つか趣味悪〜」 萌のなかの何かが切れた。 「あ?うるせーな。好きになった奴がバツイチだっただけだし!子供いただけだし!奥さんいるって知ってて付き合ってるあんたの方が有り得ないから!」 デパート内でスゲー大声。