「そっかぁ…もし僕が違う僕に なったら…嫌いになる?」 子犬のような瞳… 可愛いぃ〜!! 「ううん!!そんなことない!」 「ホント?よかったぁ」 「でも瑠衣君はどーやったら 変身するんだろぅ?」 なんとなくつぶやいた言葉。 「僕、知ってるよ?」 にこっと微笑みながら 言う。 「えっ!?ホント?」 「うん、キスすればなるよ」