『え?!ちょ…』


『仕返しするんでしょ』




怒ってる??なんで…?




そのままカフェへと足を踏み入れ祐一の座っている机の前に立った




『…利香?!』


『祐一…浮気…またしてたんだね』




やばい…声が震える




いつもなら祐一が言い訳をして言いくるめられる。でも今回は違った。




『お前こそ浮気してんぢゃん』




あたしは耳を疑った。


は?





『なに言って…?』



『だれだよ?そのサングラス男。顔隠しやがって…利香。お前だって浮気してんだから同罪だろ?』




信じらんない。最低最低最低最低。




祐一と一緒にいる女の子が鼻で笑うのが見えた




『こんな女と柚を一緒にしないで』