カバンの中から携帯を取り出す。
新しい携帯。
なんとなく、自分らしくないピンク色を選んだんだよね。
不似合いな色に手に取るのがちょっぴり照れくさい。
でも、ピンク色って、よく見たらとてもかわいくて繊細な色。
恋の色。
タイスケの携帯番号を選択する。
しばらく、送信できなくてじっと画面を見つめた。
どうしよう。
もうどうにでもなれ!
思い切って送信ボタンを押した。
押してから急に不安になる。
話し中だったらどうしよう?
話し中ってことは、絶対ハルナにかけてるに決まってる。
そんなのすごく嫌だ。
自分が惨めになるだけ。
その時、
「もしもし」
携帯の向こうでタイスケの声が聞こえた。
「あ。」
なんともいえない安堵感。
そして、焦る。
私、何でかけたんだっけ?
新しい携帯。
なんとなく、自分らしくないピンク色を選んだんだよね。
不似合いな色に手に取るのがちょっぴり照れくさい。
でも、ピンク色って、よく見たらとてもかわいくて繊細な色。
恋の色。
タイスケの携帯番号を選択する。
しばらく、送信できなくてじっと画面を見つめた。
どうしよう。
もうどうにでもなれ!
思い切って送信ボタンを押した。
押してから急に不安になる。
話し中だったらどうしよう?
話し中ってことは、絶対ハルナにかけてるに決まってる。
そんなのすごく嫌だ。
自分が惨めになるだけ。
その時、
「もしもし」
携帯の向こうでタイスケの声が聞こえた。
「あ。」
なんともいえない安堵感。
そして、焦る。
私、何でかけたんだっけ?



