2/3友達

ドキドキしながら、私もパスタを口に入れる。

「それって、まだカツヤとつながりがあるってこと?」

「うん、でも安心して。友達だから。」

友達?

友達・・・。

「カツヤと別れて、でも、つながりがほしくて、友達としてつながっていようと思ったの。もちろん、それは最初に一年くらいだけ。今は本当に友達としてしかお互い思ってないから。」

友達。

今、一番その言葉にぶれるんだよね。

カツヤは確か異性の友達なんて信じないって言ってた。

でも、友達?

「き、今日は何で会ってたの?」

思わず聞いてしまう。

「あ、借りてたCD返しただけ。」

あまりにあっさり言われて、口があんぐり開いてしまった。

CD返しただけって。

CD貸し借りしてるわけ?

私の知らないところで。

二人でメールや電話で連絡とったりして。


私の胸の中はどんどん黒い雨雲に覆われていく。

もう思考回路ゼロ。

考えるのもしんどい。

これって、一体どう解釈すればいいんだろ。

カツヤ、ひどい?!