時は過ぎ真冬がやってきた。
元旦も過ぎ去って、新しい年がやってきた。
そしていよいよ来週はバレンタインデー!!
女の子達はその話しで盛り上がっている。
もちろんうちのクラスも…、
「ねえ!!誰にあげる??あたし、山本君!!」
「あたしは、佐藤君!!」
あたしはいつき!!なーんて…
「盛り上がってるわね〜」
束莎がしみじみ言った。うん。本当に。
それに男子達もなんかそわそわしてて、いつもよりも女の子達に優しい…
「束莎はやっぱり山本君にあげるのぉ〜」
わざとらしく言った。案の定束莎は真っ赤。
「あげるわよ…」
そして素直。ふっ…可愛いなぁ…。
あたしはいつきにもちろんあげるけど、義理チョコにするか、本命にするか…
「そうよね。千春は微妙よね」
どうやら束莎はあたしの悩みに気付いたのか言ってくれた。
「じゃぁ、友チョコにすれば??」
元旦も過ぎ去って、新しい年がやってきた。
そしていよいよ来週はバレンタインデー!!
女の子達はその話しで盛り上がっている。
もちろんうちのクラスも…、
「ねえ!!誰にあげる??あたし、山本君!!」
「あたしは、佐藤君!!」
あたしはいつき!!なーんて…
「盛り上がってるわね〜」
束莎がしみじみ言った。うん。本当に。
それに男子達もなんかそわそわしてて、いつもよりも女の子達に優しい…
「束莎はやっぱり山本君にあげるのぉ〜」
わざとらしく言った。案の定束莎は真っ赤。
「あげるわよ…」
そして素直。ふっ…可愛いなぁ…。
あたしはいつきにもちろんあげるけど、義理チョコにするか、本命にするか…
「そうよね。千春は微妙よね」
どうやら束莎はあたしの悩みに気付いたのか言ってくれた。
「じゃぁ、友チョコにすれば??」

