「……たらどうすんのよ」
束莎が何か呟いたけど何を言ったのかわからない。
「……加藤??なんて言った?」
山本君が聞き返した。
そのとたん……
「あんたがあたしに告られたらどうすんのかって言ったのよ!!!」
束莎が大声を張り上げて言った。
こんなにおっきい声を出した束莎を見たのは、初めてだった。
それでも束莎は続けた。
みんな驚いて声も出せない。
「あたしが……あたしが好きなのはあんたよ山本!!」
つっ束莎?!
「あたしが好きなのは山本!!あんたなのよ!!」
またそう叫ぶと束莎は勢いよくかけていった。
「束莎!?!!!」
あたしも急いであとを追いかけた。
束莎が何か呟いたけど何を言ったのかわからない。
「……加藤??なんて言った?」
山本君が聞き返した。
そのとたん……
「あんたがあたしに告られたらどうすんのかって言ったのよ!!!」
束莎が大声を張り上げて言った。
こんなにおっきい声を出した束莎を見たのは、初めてだった。
それでも束莎は続けた。
みんな驚いて声も出せない。
「あたしが……あたしが好きなのはあんたよ山本!!」
つっ束莎?!
「あたしが好きなのは山本!!あんたなのよ!!」
またそう叫ぶと束莎は勢いよくかけていった。
「束莎!?!!!」
あたしも急いであとを追いかけた。

