「なぁ」

「ん」

「なんか面白れぇことねぇかなぁ」

「なんかって、てかアンタちょっとベット座んないでっていってんでしょっ!」

「いーじゃんべつに」

「アンタの汚いお尻でベット汚れるでしょ!アタシねてんだよそこにっ」

「どうりでベットの真ん中へこんでるわけだ」

「は?」

「そのでっかいケツでベットが押しつぶされたってことだよ へへへ」

「…、床に座れよ!床に!!画びょうばらまいておくから」

「ケケケ。ってかさ、まじなんかねーの?お前ゲームも持ってねーしなぁ」

「じゃぁうち来なけりゃいいじゃん!」

「いやぁ、オレ来ないとお前がシクシク泣くと思ってさぁ」

「泣くわけないでしょ…」

「ふ~ん」