「あなたが知らない間に結婚の日決めたりしちゃって焦らせちゃってごめんね。」 「ううん…。」 部屋に戻ると愁が起きていていつのまにかシャワーも浴びて着替えてあった。 「愁……おはよう…。」 「凛…」 愁はあたしの名前を呼ぶとそのまま抱き締めてきた。 「俺…もぉダメかと…思った。結婚しないで…そのうち…別れる事になってしまうんじゃないかって…」 ごめんね…ごめんね…愁 あたしのせいでそんなに不安にさせてたんだ。 自分の事ばかりだった。 不安なのは自分だけじゃないのに…。