奴隷vs王様 Part2




「あ、申し遅れました。私は、このアロン学校理事長の
シュンと申します。日本では、赤坂旬といいます。よろしくお願いします。」




「こちらこそ。父がいつもお世話になっております。」




「いえ、そんな・・・。こちらこそいろいろと助けてくださって・・・。
お父様によろしくお伝えください。」



「はい。」



「では、本題を・・・。」




「そうですね。」




「まず。この学校には、悪魔の国王の子供がいます。
その子は、毎月人間の子供を魔界に連れて行き、
悪魔の手下にしています。」





「そいつの名は?」




「アン。アン ブラックです。いや、日本では前山 安。」





「アンって名前で男なんて・・・珍しい・・・。」




「ロンリィー?・・・それを今言う?」




「うん。言った・・・。」



「はぁ・・・。で?アンを倒せと?」



「いえ、アンゼィ様はアンを倒すためにこの日本に
来た訳ではないですよね?」