「サタン?私はコレは今は飲まないわ」

するとサタンは…

「何でだ?」

「それは…今は必要ないからよ」

「本当か?」

落ち込んでいたサタンは笑顔を見せた。それを見た明美は嬉しかった…

「ねぇ~サタン?」

「何だ?」

「この玉はどうやって保管するの?」

「こっちに渡せ」

明美はサタンに言われるがまま玉を渡した…

「はい、サタン」

サタンは首からネックレスを下げていて炎に包まれている
不思議な扉のペンダントに閉まった…

「コレでいつでも出せるからな」

そう言ってサタンは明美に言った…