魔界に帰ったダークはサタンの所に報告をしていた…

「只今戻りました」

「で、どうなんだ明美は?」

「今日貴志から告白されていました」

突然サタンは立ち上がり窓から月を眺めていたのでダークは…

「サタン様?」

「あぁ~悪いそれで続きは」

「やはり明美は断っていました。」

それを聞いたサタンは大きな声で…

「そうか(笑)」

「?」

「いや、気にするな」

ダークの心の声 【何で断ったって言ったら喜ぶんだろう?】

サタンの心の声 【ダークに怪しまれてる】

そう、サタンは心の声が聞こえるにのです…

「サタン様?」

「何だ?」

「これから どうしたらいいのですか?」

サタンは考えた…

「ダークよ 明美の幸せを願っているが…明美が幸せになれないようなら俺様が…」

「今 何て?」

「何でもない!明美の心の鍵が見えてきたら俺様を呼べ」

「心の鍵ですか?」

「ああ」

「どうしたら その鍵は現れるのですか?」

すると、サタンは答えた…