………

頭が痛い…

パチッ
視界が明るくなった。
全部が逆さま!?
あれ??


なんだまたベットから落ちたみたい。


朝かぁ…

ふぁ~…
眠たい~


下に降りていくと、いい匂いがした。
お母さんがご飯を作っている。

お母さんがわたしに気付いた。
『春…おはよう!今日、入学式でしょ?早く準備しなよ。』

わたしのお母さんはお母さんって感じの口調だからお姉ちゃんみたいな感じで好き。

「うん!楽しみ~」

お母さんは笑って言った。『待ちに待った高校入学だからね★』

うちは机にあるご飯を食べながら言った。
「まぁねー♪」