朝食を食べ終え、大学へ向かうために準備する。
ピンポーン
すると、玄関のチャイムが鳴った…。
毎朝のことながら、飽きないもんだなぁ…
秋穂「『千咲(チサキ)』さんですね?どうぞ。」
千咲「ヤッホォー♪おっはよぉ、秋穂ちゃん!」
秋穂「ふふっ♪おはようございます、千咲さん。」
誠「毎度のことながら、良く飽きもしないもんだな?」
千咲「おはよ、誠♪もう日課になってるからね!」
この元気過ぎて無駄に明るいのは、『愛原千咲(アイハラチサキ)』。
俗に言う、俺の幼なじみってやつだ。
幼い頃からから、こいつには支えてもらったり、助けてもらった記憶がある。
お節介と言うべきか、毎朝俺達を迎えに来る。
どうやら、日課らしい…
千咲「さっ、早く行こうよ!」
誠「やれやれ…」
秋穂「ふふっ♪」
こうして、俺達の日常がまた始まる…。
