俯き歩くあたしの前に
前を向いて歩く彼


あたしが泣いてても
笑ってても 溜息ついても


彼が気づくことはないよ



もっと知ってほしい

もっと叱って
もっと褒めて


だから、あたしは彼の後ろで


前ならえ