ハァ...
洒落んなんねぇ...
大きなため息を
吐き出した瞬間
「...早いな」
ビクッッ
背後からの突然の低い声に
思わず首をすくめる桜木
振り帰るとそこには
タバコをくわえた飯岡が
立っている
「...オ、オハヨウ..ございます」
「...何だ?
朝っぱらから
シケた面だな...」
「...ちょっと
飲み過ぎて...」
桜木の言葉に飯岡は
呆れた顔を見せる
朝から小言を
聞きたくない桜木は
飯岡から逃れるように
ゴミ袋片手に散乱した
紙コップやゴミを片付ける
そして...
部屋の中では
目を覚ました乙羽が
小さな悲鳴をあげる
「ヒャァァ!」
乙羽の小さな悲鳴に
飛び起きる柊音
「乙羽!!」
寝ぼけ眼で乙羽の姿を
必死に探す柊音
悲鳴をあげた乙羽よりも
驚いて飛び起きた
柊音の声で他の人たちも
起き始める
「ぅ..ん... 何?」
眠い目をこすりながら
起きる本宮

