DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


「ハイ、ハイ...

 お前ら手伝う気ないなら
 向こう行ってていいぞ」


終わりの見えない
小芝居を始める二人に
慣れた対応を見せる桜木


「...にしても」


柊音が周りを見回す


「この量...
 ハンパねぇな!
 
 キャベツ山に
 ジャガイモ島だぜ?

 こりゃ、いよいよ
 末期なのかもな..」


「俺、末期かよ...」


「...ぁぁ」


しんみりする3人...


「...ご愁傷様」


乙羽が加わる


「・・・」


「だぁぁぁ

 ほら、見ろ!!
 乙羽ちゃんまで
 お前らの悪い影響を
 受けてるじゃねぇか~~~」


「...クスクスクス」


「...ていうか
 今日はコレで合ってんだろ?」


桜木が正解を求める
本宮と柊音は一旦
顔を見合わせ


「翔耶...」


「ぁん?」


クイクイ...
柊音が桜木を呼び寄せる


「桜木翔耶様...

 誠に残念ながら本日も
 不正解にございます」


首をうなだれる桜木