DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


二人が階下へ降りると


「遅い!!」


「まさか、先に初夜から
 済ませちゃったとか?」


「んなワケ...//
 
 あるかも知れないけど
 内緒でーす」


「ふざんけんなよ!
 
 オマエらがいないと
 乾杯できなくてこちとら
 お預けくらってんだぞ!!」


「そりゃ、失敬!!

 それでは
 お集まりのみなさん!」


柊音の声でみんなが
高々とグラスを掲げる 


「今日はお忙しい中
 私たちの結婚式...」


「かんぱぁ~い!」


「ぁ、ナル、 テメッ!!」


『かんぱぁ~いい!!』


割れんばかりの
乾杯音を響かせ
みんなが一気に
祝福の酒を飲み干す


「これ以上、長々と
 付き合ってらんないの
 
 俺、今日、やる事
 いっぱいあんだから」


成瀬は一気に
お酒を飲み干すと
先輩たちのお酌や相手に
走りまわる


「クス...

 バックれなくて
 よかったね...」


「ぁぁ。」


乙羽の言葉に柊音は
仲間達に感謝しつつうなずく