コテージに戻ると
すでに
「恒例の焼肉パーリー」は
始まっていた
「遅い!!
主役が遅れて
どうすんだよ」
事務所の先輩の
加藤 学が声を張る
「スイマセン
すぐ、着替えてきます」
乙羽の手を取り
慌てて二階へ向かう柊音
成瀬と本宮は
冷えたビールやワイン片手に
次々と栓を抜いていく
盛り上がる一階を抜け
二階へと上がた二人は
「・・・ったく!
ただ騒ぎたいだけ
じゃねぇーか?
オレ等ダシにされた
だけかもな・・・」
こみ上げる嬉しさを
こらえきれない柊音は
照れ隠しに
悪態ついてみたりする

