DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


「ぁー、乙羽ちゃん
 今日も綺麗だね~♪」


「...ア、アリガト//」



「ァレ? 翔耶、顔赤くね? 
 
 何で?
 俺、乙羽ちゃんに
 言ったんだぜ」


「ぅっさい!!//
 わかってるよ!!
 
 もぉ、オマエいいから
 ビール降ろして来いよ」


「ぇ?だってまだ
 何も飲んで...」


「ビール飲みゃ~いいだろ」


桜木は成瀬をキッチンから
追い出すように背中を押す


「分った!分ったよ!」


桜木に追い出され
成瀬は駐車場へ向かう


「乙羽ちゃんはホント!
 座っててイイから!」


「・・・でも」


「座ってて!」


成瀬のお陰で乙羽まで
キッチンから追い出されてしまう

乙羽は仕方なくキッチンを離れ
リビングの窓から外を眺める


 社長の誕生日かぁ・・・

 やっぱ・・・
 すごい数の人が
 集まるんだろうな・・・

 あたし、いても
 いいのかなぁ。。。


不安思いながらも
とりあえず
少しずつ集まり始めた
顔ぶれに安心する乙羽