DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


「なァ~るゥ~せェ~(怒)
 
 お前、遅せぇよ!!
 一体、今何時だと思ってんだよ」


「これでも超、特急で
 飛ばして来たんだよ」


子供のように口を尖らせる成瀬


「ウルサイ...(- -メ)
 いーから早く手伝え!!」


持ってる包丁を
成瀬に向ける桜木


「バ、バカ!バカ!
 危ねぇだろ!!

 じゃ、ちょっとせめて
 何か飲み物くらい
 飲ませてよ...」


そう言い成瀬が
キッチンへ入って行く


「ぅおッ!! すげぇ~♪

 何、この冷蔵庫~♪」


デカい業務用の冷蔵庫を見つけ
意味なくテンションを上げる成瀬


「だ・か・ら・
 
 たかだか冷蔵庫にうっさい!!
 いーから、早く手伝え!」


桜木は包丁を
ブンブン振り回す


「だから、危ないって!!」


「...クスクス」


相変わらずの成瀬と桜木に
思わず笑みがあふれる乙羽