DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


しばらくすると

「早く!早く!」

奈々に急かされ本宮が
部屋に入って来た


「何だよ!
 いいよ!別に俺は・・・」


奈々に手を引かれ
面倒くさそうに
部屋に入って来た本宮は
目の前の乙羽に驚く


「ぉわ!スゲェー!!」


「ね、綺麗でしょう~♪

 乙羽さんって
 元々、整っているから
 あたし達が
 手を入れる場所なんて
 あんまなかったんだよ~!」


「へぇ~!
 
 じゃ、お前ら
 必要なかったんだ・・・」


本宮がぼやくように言うと


「こんな へんぴな所まで
 連れて来といて
 それはないでしょう!」


奈々が本宮に蹴りを入れる


「痛って!!
 
 お前、女のクセに
 足蹴りなんかすんなよ~」


本宮とW高橋のやりとりが
まるで仲のいい姉弟ようで
乙羽はクスリ!と笑う