乙羽の左腕の傷を
かばいながら
乙羽を抱き上げ
ベッドへ運ぶ柊音
「...ぁのね、柊音
...ぁたし...//」
柊音に抱きかかえられながら
辛そうな表情を見せる乙羽
「?」
「ぁたし...
飯岡さんには...
返せないほどの
恩がある..の...
それなのに..あたし..」
帰ると決めたのに
再び柊音と
こうなってしまい
飯岡への罪悪感で胸が
押し潰されそうな乙羽
そんな乙羽に柊音は
「俺だって...
飯岡には
返せない程の恩がある
大丈夫...
飯岡はたぶん...
俺たちがこうなるコト
予測できてる...
...ていうか
むしろ
望んでるんじゃ
ないかなぁ...?」
ぇ...
「だって
オレがココに来たこと
不思議じゃない?」
「...ぁ」
「飯岡から
電話があったんだよ」
「飯岡さんから?」
「ぁぁ。」

