そして...
互いの唇が触れた瞬間
今までの空白を埋めるように
激しくKISSをする二人
「...ホラね
案外、簡単だろ?」
「...//」
「大丈夫...
乙羽は何も
心配しなくていいよ」
激しいKISSで
酸欠状態の乙羽を
優しく抱きしめると
乙羽の肩越しに
航空券を見つける柊音
柊音はそれを手に取ると
しばらく見つめた後
ビリビリと破き空に放った
ヒラヒラと舞い散る雪のように
航空券が冷たい床の上に
散っていく
「帰るなら...
今度の休み
一緒に帰ろう...」
シオン...
互いの身体が一つに
溶け合うほど
お互いの身体を強く
抱き寄せる二人...

