DOLL・・・ ~秘密倶楽部~


翌日...

久々のオフで柊音が
リビングでくつろいでいると
突然、目の前に置いた
携帯電話が鳴り響く


♪~♪~♪♪


着信画面には
「飯岡」の文字


「...はい」


電話に出た柊音の表情が
みるみる険しくなったかと思うと
突然、声を荒げ怒り出す柊音


「何、言ってんだよ
 俺は認めないからな!!」


荒々しく電話を切る柊音


そんな柊音を
驚いた表情で見つめる乙羽


「...大丈夫?」


「ゴメン...
 何でもない...」


柊音の携帯が再び鳴り響く


「...クソ」


着信画面を見た柊音は
部屋へ入っていく


そして...

ドア越しからも
聞こえてくる

柊音の怒声...


不安に思いながらも
乙羽は会話が聞こえぬよう
自分の部屋へと戻る





どのくらい時間が
たっただろう...


不意に部屋の外が
騒がしくなる


  ..何?


複数の足音と声で
リビングが騒がしい


「落ち着けよ!!」


「これが落ち着いて
 いられるか!!」


メンバーの誰かと柊音が
揉めている様子


「まだ、DOLLの登録
 されてんだろ?」



 DOLL...?

 .....ぁたしの事?