「...は?
何だよ...
それ...
乙羽..
何..言って...
DOLLから解約なんて
できる訳ないだろ?
そうだろ?飯岡さん!!」
乙羽の言葉に驚き
飯岡に詰め寄る柊音
「...ぁのね柊音
ぁたしなら
もぅ、大丈夫...」
「...何が大丈夫?
全然...
意味..分かんねぇ...」
「誰にでも...
どうすることも
出来ないことって
多分、あるんだよ...
これは...
あたしにとって
どうする事も
できない事で...
それに気が付いたから...
もう、大丈夫...」
「は...?
全然、意味..分かんね...
全然、意味分かんねぇよ!」
頭をかきむしる柊音に
「柊音!
お前も現実を見ろ!!」
飯岡が厳しく言い放つ
「現実...?
現実って何だよ
俺には全てが現実だ」
「いや、違う...
DOLLはお前が現実を
生き抜く為に与えた
幻だ...
俺は散々言ったはずだ
DOLLは道具として扱えって」
「バカ言うな...
触れられる幻なんか
あるかよ!!」

