すると竜は、今までに見せた事のないような とても悲しそうな顔になり、 私にこう言った・・・・・。 「わりぃ・・・・別れて・・・・。」 ・・・・ぇ・・・・ なんで・・・? なんで・・・ 「なっ・・・『飽きた。』」 私が、“なんで?”と聞こうとしたら その前に竜に 遮られた・・・・・。