目をキョロキョロさせて 困っていた私に竜はそっと呟くと、 少し笑顔を作りながら私を抱きしめた。 「ぇ・・・? どっ・・・どうしたの?」 「俺は・・・・ お前がその指輪付けててくれれば・・ 俺とずっと一緒に居てくれるって 言ってくれんなら、 こん位なんでもねぇ・・・・。 それに・・・ どうせ家族んなるなら、 一緒のことだろ・・・・?」 か・・・家族って・・・/// ・・・・ ・・・・ でも・・・・ いくらなんでもこれは・・・ 「・・・悪いよ~(T_T)」