「蓮菜・・・・」 竜は、私に向かい合ってゆっくりと 私の手を取った。 「え・・・?」 「この指輪に誓って・・・ 一生お前を守るから。 ・・・・俺に、一生ついてこい。」 え・・・・・ これって・・・・・ 「プロ・・・・ポーズ?」 「・・・・ん。」 ちょっと照れてる竜が、異様に・・・ かわいーーー(笑) 「・・・・・はい。 この指輪に誓って・・・・。」