「てめーは、捨てられたんだよ!!!」
そんなに、大声ださなくても・・・・
ってくらいの大声を女は出す。
そぅ・・・・
なんだかんだいって、また私は
冷めた女の子に戻ってしまった・・・。
竜が大好きだったから・・・・
ううん・・・
大好きだから・・・・
私は、大好きな人以外に
認めてもらおうなんて考えないから・・
竜・・・
寂しいよ・・・・
昔はこんな事、考えなかったのに・・
指輪を見るたび、
何度だってそう感じてしまう。。。
「やめろよ・・・。」
静かに、教室の後ろで声がした。。
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