「バカバカしい。」














そう呟くなり体育館を出る私。










皆がみんな、王子にメロメロになっている中、私は違っていた。











どうでもよかった。













王子とかに全く興味がなかったのだ。











「めんどくさっ。」











教室に戻って寝よ。











しかし後にこの選択を後悔する。