「絶対嫌や!!てか神様なんやし、姿消してあたしについてたらいいやん!!」

「何?ついてて欲しいの?」

「ちゃかすな!」

「あれぇ~さっき泣きながら抱きついて来たのは誰だっけぇ?」

「うっさい!!///」

「何でも言うこときくんでしょ?」

っ!!///////

「だから耳元で喋んな!てか声がエロいねんアホ神!!」

あほあほあほ!!
あたし耳弱いねんから!!

「何?ドキドキした?」

もぉどーにでもなれ!

「ど、ドキドキしとるよアホ神なんかにっ///わ、悪いかっ//」

上から見下ろすセイに
見上げながらゆうたった

フイッ

うわ!逃げよった!
こっちは恥ずかしい思いして
ゆうたのによ!

「人のこと散々いじめといて、無視せんといてよ!」

そう言いながらセイを
無理矢理振り向かせた
セイはそんなことされるとは
思ってへんかったらしく、
簡単に振り向かせられた