今度はジュースのおかわりのときに『翔吾』って呼んでジュースを注ぐ!




今度こそ失敗なるものか!




私は急いで下に降りて、食卓に向かった




丁度、そのとき片桐のコップにはジュースが殆どなくなっていた




よーしっ!




私はジュースが入った瓶を持って、片桐のところに行こうとしたが…




何故か何もないフローリングで転んでしまい、ジュースの入った瓶は床に落ち、ジュースが広がった





「あぁぁぁぁーーーー!!!」




「神子ちゃん、立って!制服が濡れちゃう」




「す、すいません…」




私も叔母さんに続いて掃除をしようと思ったが、余計に汚している…




結局、謝ることしか出来なかった私




ふわーん、作戦どころじゃないーー!!